一年を振り返ってにんまり
今日で1月も最終日。
「年始は年の目標を設定して、紙に書くと良い」
なんて毎年言われたような記憶が。
そういう形式ばった、面倒なことは大嫌いで。
そもそも未来は変動的なもので、「目標を勝手に決めた所でそうならないでしょ?」と少し小言を吐きながら、学生時代はやらなかったのですが…
ここ数年、いやもっと。
続けていることがあります。
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- 「昨年出来たこと」を書き出すこと
- 正確にお伝えすると、パソコンで打ち出すこと
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私の出来たことのハードルは、とっても低い。
- 長年会えなかった人に会えた
- 〇〇のコンサートにいけた
- 365日欠かさず好きなゲームにログインできた
頑張ったことは
- セラピストを育成出来た
- オンライン用のテキストブックを作成できた
- 関数を使って自動化させることができた
- 「お陰様で成長出来た」と感謝を伝えられるサポートが出来た
挙げ句の果てには
- ゴルフのティーチングプロになれた生徒さんがいた
- サポートを通して、あの生徒さんはこんな風に成長した
- 優勝した
など自分が達成したことではないことまで持ち出して…
ただ、振り返ると「嬉しい気持ち」になる。
出来たことが意外に沢山あることに気付く。
そして一人、にんまりと笑う。
出来なかったことは、自分の胸の内がムズムズと分かっていることなので、敢えてそこに焦点を当てずに、しれーっと「今年やりたいことリスト」に移動させる。
そのためのパソコン入力。
書き直すとかそういう時間のかかることは極力避ける。
大体この時期辺りにやりましょう、と12ヶ月分の自作エクセルカレンダーに打ち込む。
1月いっぱいかけて、この作業をやって…
しかも気が向いたときに。
そうすると、なんちゃって目標設定カレンダーが完成!
実質稼働は、2月の節分けから。
1月はゆるゆると、アイドリング。
・・
「過去はゴミ」という方には、「振り返る」私のやり方は向いてない、かも知れません。
でも「一年何もしなかったなぁ」とか
堅苦しく「目標を定めなければ」と固まってしまうくらいなら
振り返って「これだけは出来たな」と自己満足するのもアリ、かと思います。
「自分の未来に目次をつける」と良いことあることが分かりました。
やらない時より
- 達成率が上がる
- 出来ることが増える
- スピードが増す
- 自分のできることに目を向けられる
大体、あの辺に行きたいという目印があるので、無意識に情報をキャッチしに行きますし、口にしたりするとサポートが入ったりします。
実際、未来の収入に差がでる、という論文も有ります。
差とはもちろん、目標を決めた方が、人生における総収入がアップするということです。
ただなにより、ロジックよりも体感したので私は続けています。
そして、続けている自分をちょびっとだけ、褒めています。
まもなく、節分。本当の一年は、これから。
その前に、皆さんもご自身を褒めて差し上げてほしいなと、思いました。
出来たことって意外に多くあります。
自己満足バンザイ!
きっと褒められた自分はこの一年、自分を助けてくれると思います。
嬉しい気持ちのシェア終わり。
一人ではちょっと…という方にはこちら
3回くらいやってみるとご自分でできるようになる、未来デザイン。
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